坐骨神経痛
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お尻から足にかけての痛み、痺れ、麻痺
現れた痺れや痛みが鋭く、電気が走るような感覚になる
長時間立っていたり、歩いていたら痛みによって動きにくくなる
トイレが近くなる、または排便がしにくくなる
腰部ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の既往履歴がある
デスクワークやドライバーなど座っている時間が比較的多く、姿勢が悪くなりやすい
糖尿病院やアルコール依存症など内部疾患を併発している
喫煙者、ストレスを日頃から感じやすい
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坐骨神経痛に対する当院の考え
坐骨神経痛はここ最近整骨院で見られる疾患としてはとても多くなっています。その要因としては現代社会において、デスクワークやドライバーなど座って作業する仕事が増えたこと。またこのようなご時世によって、在宅勤務が増え、いつもの職場環境とは違い、デスク、チェアーなどの高さ、位置が合わない事が増えて来ていることが挙げられます。基本的には坐骨神経痛とは腰部ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの疾患からの症状として多く、日常生活に多くの支障をきたしてしまい、とても厄介な症状が多いです。痛みや痺れなどは身体において、放っておくと悪化する事が多く、直ちに施術が必要となります。
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坐骨神経痛を放っておくとどうなるのか
症状としては、腰からお尻、足にかけての痺れ、痛み、強い張り感などが出てきます。もちろん、放っておく事によって改善はせず、日常生活でかなりの支障をきたします。例えば、長時間の歩行が難しくなったり、歩いていると症状が悪化する『間欠性跛行』という現象や普段の仕事や家事などの動作での痺れ、痛みによる集中力が欠けてしまうこともあります。腰部ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の症状として多く出現することもあり、このような症状が出た場合はまずはこの二つの疾患を併発している可能性もあるため、注意が必要です。多くの場合は保存療法で施術することが可能なのでしっかり施術する事をおすすめします。
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坐骨神経痛の軽減方法
改善方法としては、長時間同じ姿勢を取らないこと、なるべく重たい物を無理して持たないこと、腰やお腹の筋力を上げることなどがあります。原因となっている疾患によって、改善方法は異なるため、その疾患にあった方法で改善していきましょう。多くの方は姿勢不良や筋力不足などから症状を引き起こす事が多いため、それらを改善する必要があります。実際に坐骨神経痛でお悩みの患者様からは『今までこんなことなかったのになんで起きたのだろう』、『原因が全くわからなく、どうすれば良くなるか不安でした』などのお声を頂いており、何が原因で起こっているのか分からない人が多いため、一度しっかり検査することが必要です。
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坐骨神経痛の軽減に効果的な当院の施術メニューは?
改善に効果的な当院の施術メニューとして、一つ目に坐骨神経痛の症状の原因として考えられる姿勢不良を改善することができる『骨格矯正』というメニューです。日常的に姿勢が悪くなりやすく、腰やお尻に負担がかかりやすい方は近年とても多くなっております。その悪くなった姿勢から症状が引き起こされている事が多いため、姿勢の改善は必要不可欠と言えます。二つ目に姿勢不良の方はある程度必要なお腹や腰の筋力がかなり落ちている事が考えられます。その落ちた筋力を寝ながらトレーニングすることができる『楽トレ』というメニューです。症状が出てしまっては筋力トレーニングはかなり困難な為、特殊な電気機器を使い、筋力を寝ながら鍛える事ができます。
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その施術を受けるとどう楽になるのか
骨格矯正で姿勢を改善する事により、症状の原因である姿勢不良を改善する事ができ、症状が起こりにくくなります。姿勢を自分自身で治すことはかなり困難なことです。骨格の矯正を行う事によって、自然と正しい姿勢を維持する事ができるようになり、今後の日常生活において、坐骨神経痛のみならず、様々な疾患を引き起こしにくくなります。楽トレの施術では、普通の筋トレでは鍛えにくい『インナーマッスル』という部分に電気の刺激で鍛える事ができ、正しい姿勢をサポートする筋力をより効果的に上げる事ができるようになります。
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改善するために必要な施術頻度は?
骨格や筋力の施術は一度施術する事によって、かなりの効果があります。ただ、身体は悪い事を覚えるのが得意であり、また再度衰えてしまう事が多いです。理想の施術頻度としては、一度良くなった身体の状態を維持することができるのが週に2、3日です。解剖学的に筋肉の細胞周期という期間があり、細胞が悪い状態から良い状態に切り替わる期間の事を指します。その期間がおおよそ90日~120日と言われている為、改善する為には月換算で3~4ヶ月施術する事によって、症状は改善する事ができます。
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坐骨神経痛関連でよくある質問と回答
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Q. なんで腰が痛むのかを知りたい
A. 坐骨神経痛は腰に痛みが出る症状の一つで他の整骨院、整形外科で坐骨神経痛と診断されて当院へ来る方も多く見られます。
腰の痛みの原因は大まかに分けて二つあります。
一つ目は前屈した時腰に痛みが出るパターンです。前屈した時に痛みが出るのは腰、または腰の周りの筋肉が傷んでいる、硬くなっていることが多いです。腰の筋肉が傷んでいたり、硬くなっている場合ですとその原因の筋肉を緩めることによって改善することが多いです。
二つ目は後屈した時に痛みが出るパターンです。後屈した時に痛みが出るのは腰の骨、腰椎に異常、歪みがあることが多いです。椎体は頚椎、胸椎、腰椎、仙椎とあり、頚椎は前湾、胸椎は後弯腰椎は前湾、仙椎は後湾して交互に湾曲があります。後屈で腰が痛くなる方のほとんどは本来前湾しているはずの腰椎が後弯してしまっている状態です。これにより痛みが発生します。
この状態を改善するために骨から、つまり根本的な改善をしなければ痛みが引くことはないので当院の根本的施術の一つである全身矯正を受けて頂くことをおすすめします。 -
Q. 坐骨神経痛でお悩みの方からよくある質問の一つとして
「坐骨神経痛があると病院から診断されて一時期通っていたが痛みが治ったので通うのをやめた、そのあとにたまに痛みがでる」と聞かれることかま多くあります。
A. そういった方にはそもそもとして坐骨神経痛とはなにかというのを説明します。
まず坐骨神経痛の症状・特徴として
臀部〜下肢にかけて痛みや痺れを感じる。しびれは「ビリビリ」「ピリピリ」「チクチク」「ジンジン」など、痛みは「ズキズキ」などと表現される事が多いです。
重怠い感じが続き、前屈みになると痛みを感じる、長時間立っていると辛い、座り続けてお尻が圧迫され続けていてもお尻に痛みを感じます。
なぜ坐骨神経痛になってしまうのか、坐骨神経痛の原因は主に3つあります。一つ目は脊柱管狭窄症によるもの、二つ目は腰椎ヘルニアによるもの、三つ目は梨状筋症候群によるものがあるからです。 -
Q. 部活でバスケットボールをやっていて疲れがが溜まってくると腰が痛くなってくる
A. まず何が原因でどういった動作をした時に痛くなるのかを確かめます。前屈をした時に痛みがでるのか後屈した時に痛みがでるのか、その患者様の日常生活にもよりますが10歳代での腰痛だと腰椎分離症、腰椎すべり症、筋膜性腰痛の場合が多いです。基本的に腰椎分離症と腰椎すべり症はマッサージの垂直圧は禁忌なので問診時にもみほぐしなどのマッサージ店に通っていたかどうかなども聴取しさらに整形外科に通っていた場合
レントゲンやMRIなどて整形外科などからちゃんと症状が診断されていたどうかも確認する必要があります。
坐骨神経痛の場合ですとそこから腰椎ヘルニアなどに移行するため痛みを無くしていくのであれば早急に施術を始めることをおすすめします。
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