悩みタイトル

ゴルフでスイングした時肘に痛みが走る
思うものを運ぶ時痛みが出る
テニス、バドミントンのバックハンドでスイングすると痛みが出る
雑巾を絞る、ドアノブをひねる時痛みが出る
肘の外側を押すと圧痛が出る

上記のような症状がある方は通称テニス肘と言われる症状が起きているかもしれません。
テニスを行なっている方に多く現れる症状のため、「テニス肘」と言われています。
若い方から高齢の方まで現れることが多いため、肘の痛みが出ている方は要注意してください。

テニス肘に関する当院の考え

テニス肘は外側上顆炎と言われる、上腕骨の外側にあるでっぱった骨付近に痛みが出る症状になります。おんなじ動作を繰り返す人に多く起こるため、適切な治療を行わず、安静にしないと進行するばかりで痛みが慢性化してしまう場合が多くあります。
当院でも多くの外側上顆炎でお悩みの患者様がいらっしゃります。適切に治療できると2〜3週間で痛みは無くなってきますが、進行してしまうと1〜3ヶ月もかかってしまいます。
違和感痛みが出ているからは、放置せず近くの早めの治療を行なってください。
当院では手技療法や、鍼治療、電気を使って治療を行なっています。患者様一人一人にあった治療を提案させていただきますので、安心してご来院ください。

テニス肘を放っておくとどうなるのか

外側上顆炎を放置して進行してしまい、重症化すると痛みが引かなくなり、ラケットを掴むのが難しくなったり、肘の曲げ伸ばしが痛みにより制限されるので、関節周りの筋肉、靭帯が固まってしまい、長い期間のリハビリが必要になってくる可能性もあります。日常動作でも肘への負担がかかる場面は多くあります。例えば雑巾を絞る動作や、ドアノブをひねる動作があります。この動作にも支障が出てくるようになると、日常でも不便を多く感じることになってしまいます。このようなことにならないよう、重症化する前に早めの治療を開始してください。

テニス肘の改善方法

テニス肘の改善方法は症状の進行具合により変わってきます。
炎症が強い時期であればアイシングをして冷やし、安静にすることが大切です。
炎症が治まってくる時期だと少しづつ動かし、関節が固まらないようにしていきながら患部への血流を良くしていき、自己治癒力を高めていく必要があります。
痛みがなくなった後でも再発防止のためにもストレッチや、前腕の筋肉のねじれを取るためにも巻き肩の治療も行った方が根本的な治療になってきます。当院ではどの時期に対しても治療を行うことができますので時間が経ってしまった時でも気軽にお越しください。

テニス肘の改善にオススメする当院の施術メニューとは

明るい挨拶

当院のテニス肘の改善に効果的なメニューは、炎症期には「鍼治療」や「マイクロ波」と言われる微弱電流を流して細胞の活性化をはかる治療があります。炎症期が終わった後には、肘周りの筋肉を緩め血行を良くることのできる「腕の極み」と言われる治療もあります。痛みがなくなった後は巻き肩を治す治療として全身の骨格矯正や、肩甲骨の柔軟性を出すために「肩甲骨剥がし」という治療があります。
すべて自費治療になりますが、効果はとてもあります。
どの治療も患者様にとって効果的なメニューになりますので、是非一度受けてみてください。

その施術をうけるとどう楽になるのか

この施術を受けると、炎症期の引きが強くなり、痛みの軽減につながったり、血行を良くすることによって治癒のスピードが格段に上がってきます。骨格の矯正は今回の症状のみならず、慢性的な肩こりや、腰痛、頭痛、股関節や膝の痛みの改善、予防につながってきます。
姿勢の改善にもつながり、美しいスタイルも手に入れることができるかもしれません。
一度受けるだけでも目に見えての効果が出やすい治療になるため、是非一度受けてみてください。

軽減するための施術頻度は

改善するために必要な頻度としては、初期症状の場合では2〜3週間を目安に、週に2日〜3日のご来院をお勧めしています。骨格の矯正の場合だと歯の矯正と同じく12ヶ月、約1年ほどかかってきてしまいます。体の細胞は3ヶ月周期で入れ替わると言われています。この期間を目安に通っていただけると体の変化が分かりやすく見えるためお勧めです。