五月病｜南柏駅前整骨院

5月病というのは正式な名称、医療用語ではなく「軽度のうつ状態」、「適応障害」と診断されることがあります。ではなぜ5月病と言われるのかというと4月になったあと新しい環境での仕事、生活が始まり慣れない環境の中を過ごしていき普段よりも疲れが溜まっている中5月に入り春の大連休、ゴールデンウィークを過ごした後に起こる症状でやる気が全く出てこなかったり仕事、学校に行きたくなくなる、特に理由はないのに身体がものすごくダル重い、集中力が続かない、なぜかイライラするなどの症状が現れます。これらのほとんどが自律神経系の乱れによるものです。

5月病を放っておくと、様々な症状が起こってしまいます。そもそもとして自律神経系が乱れてくるとまず身体の四肢末端に症状が現れやすいです。頭部、手の指先、足の指先、などとその部位の神経系が乱れてくるとと人の体は不快だったり、苦痛に感じてしまいます。そこから派生して起こる症状を例に挙げると頭痛が治らない、血圧が低い、貧血気味、唇が紫のまま、めまいや立ちくらみが多い、肌が乾燥する、肌がむくむ、肩こりが酷い、腰痛が発生する、理由は特に無いのにイライラする、全く寝れないのに朝は全然起きれない、一日中身体がダル重い、疲れがまったく取れない、など5月病つまりは自律神経系の乱れは万病の元です。

5月病の改善方法としては色々ありますが基本的には正しい生活習慣を行うことがまず第一に挙げられます。大型の連休だからといっていつも規則正しい生活を送っているのにいきなり違う生活リズムを送ってしまうこと、いつも朝早く起きているのに昼過ぎに起きて夜更かしをしてしまうことこうしたいつもとは違う生活リズムをしてしまうと身体の内部では自律神経系が乱れ、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
身体の内部には概日リズムといって体温やホルモン分泌などを調整している機能があります。そして毎朝、日光を浴びると、睡眠、覚醒リズムが整い自律神経系も整っていきます。

基本的には自律神経系の乱れを正しくするというのは血流をよくすることが大事でつまり筋肉の硬さを取ることが重要になっていきます。
筋膜ストレッチ
下半身全体のストレッチでふくらはぎの筋肉や足底の筋肉を伸ばし筋肉の緊張を取り、筋肉の柔軟性を高めます。
EMS
筋肉や神経に電気刺激を与えて目的の筋肉を鍛えたり症状を緩和することができます。
足の極み
ふくらはぎの筋肉や足底の筋肉を緩めることができるメニューです。足の血行を良くしたり、足のアーチを整えたりします。また足のむくみの改善にも効果があります。
鍼
乱れた神経系に対して鍼治療を行う、筋肉に直接鍼治療をすることで筋肉の固さを取ること固さを取ることで血流をよくすること。
矯正
身体全体の歪みを整えて、血管や神経系を整えて正常な状態に戻します。

筋膜ストレッチ
筋肉の柔軟性を高めることによって下半身全体の血流が良くなります。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれその部分の柔軟性が高いと心臓から出た血流が足の指先まで行きふくらはぎの筋収縮によりまた心臓に戻ることで正しい血流をつくることができます。
EMS
筋肉や神経に電気刺激を与えて筋肉を鍛えたり症状を緩和することができます。筋肉を柔らかくすることで血流を良くし、ホルモンバランスが整います。
足の極み
ふくらはぎの筋肉や足底の筋肉を緩めることで血流を良くしていきます。
鍼
乱れた神経系に対してもっとも効果のある治療で、しっかりと治すのであれば継続して打ち続けることが大事ですが一回の治療でもかなりの変化が現れます。
矯正
身体全体の歪みを整えていくと自然に自律神経系も整っていきます。

患者様の日常生活やお身体の状態にもよって変わりますが1週間の内2〜3日で3〜6ヶ月の期間は通って頂きたいと考えています。最初の1回目の施術で5月病からくる神経症状がだいぶ楽になると思いますが一回だけの施術ですとその日や数日は症状は緩和されると思いますが日が経つにつれて症状がまた出てくると思います。5月病から起こる症状を再発させないためにも時間はかかると思いますがお身体の状態を完璧するため一緒に頑張りましょう。