胸郭出口症候群｜南柏駅前整骨院

①肩や腕、肩甲骨あたりに痛みやしびれがある→頸、肩周辺にはたくさんの神経が通っています。何かしらの原因により神経が圧迫されることにより痛みやしびれといった症状が現れます。
②頸、肩のハリが強く、マッサージを受けてもコリや疲労感が取れない→胸郭出口症候群の症状が現れる要因に筋肉の硬さが関与します。
③握力が落ちてる→神経が圧迫されることで脳から腕への命令が行き届きにくくなり、力が入りにくい症状が現れます。
④手に血が通ってない気がする→神経が圧迫されると血管も圧迫されます。
⑤脱力感がある。

胸郭出口症候群に対する当院の考え

当院では、胸郭出口症候群は姿勢不良（猫背）や筋肉の硬さによって頸、肩周りの神経、血管が圧迫されることが原因で起こる症状だと考えてます。その神経の圧迫をしている原因を取り除くことが解決策だと考えています。デスクワーク作業が多い方、重いリュックを毎日のように背負っている方、スマホを毎日長時間見ている方など、日頃から頸、肩に負担がかかる生活を送っている方に胸郭出口症候群が現れやすいです。当院では、その方の生活背景をヒアリングし、お体の状態を確認し、その方に合った施術を提案します。少しでも症状が当てはまると思った方は一度診させて頂けると幸いです。

胸郭出口症候群を放っておくとどうなるのか

胸郭出口症候群の初期症状は、電車の吊革を持つ時、腕を挙げる動作の際に、上肢のしびれや頸や肩、肩甲骨周りに痛みが生じます。放置をすることで、症状は悪化して、腕や指作にまでしびれと痛みが生じるようになります。神経が圧迫されるので、ひどい場合には①指先の感覚障害②手の握力低下、握力が低下することで、細かい作業が困難になる。もしくは出来なくなるなどの症状も現れます。神経だけでなく血管も圧迫されるため、上肢の血行障害も起こります。血管が圧迫されると、腕の血色が悪くなります。症状がかなり進行すると、最悪手術をしないと完治しないので、早めの予防が必要です。

胸郭出口症候群の改善方法

胸郭出口症状群は神経、血管の圧迫を除去できれば、治すことが出来ます。そもそもなぜ神経、血管が圧迫されるのかというと、①骨と骨の間隔が狭くなって、圧迫される②周りの筋肉が硬すぎることで神経、血管が圧迫されることが原因となります。骨と骨が狭くなるのは、先天的な要因もありますが、ほとんどが骨格の歪みによる姿勢不良が要因となります。筋肉は骨に付着しているので、骨が歪めば筋肉にも負担がかかります。症状を悪化させないように重量物を持ち上げる動作を行わない。リュックで重いものを担ぐのを避けるようにすることが大事になります。

胸郭出口症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは？

骨格の歪みによる姿勢不良に対して、当院では骨格矯正の施術を受けてる方が多いです。当院の骨格矯正は、他の整骨院とは違い、ただ骨の歪みを整えるだけでなく、頸、肩周りの筋肉の緊張を取り除く、手技を取り入れてます。この骨格矯正でほとんどの方が改善することができますが、中には長年悪い姿勢を放置し続けて、筋肉の質が悪くなり、筋肉が硬すぎて骨の歪みを正常な状態に戻すことが困難。骨格矯正だけでは歪みを取りきれないといった方には、筋肉の質を改善する鍼やストレッチなどの施術を受けて頂くこともあります。施術内容が増えないように早めの施術をお勧めします。