肩の痛み・肩こり
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皆様は肩のハリ、倦怠感、頭痛、貧血、目眩などの症状やパソコン、スマートフォンを使用していての疲労感、目の奥の痛みや重さ等を感じたことはありませんか?
これらの症状はみな、「肩こり」に由来する症状の一部なんですよ。
「肩こり」といっても、あまり気にされない方もいれば、なんとかしたい、症状が重くて仕事等に支障が出るなど、症状の出方も感じ方も人それぞれです。
「たかが肩こり」と、深く考えるようなものではないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、それらを放っておくと後々大変辛い状況に陥ることがあるのです。
肩に違和感や張り、疲労感がある方がいらっしゃいましたら、大きな痛みに繋がる前に、当院にご相談いただきたいと思います。南柏駅前整骨院では、肩凝りを改善することで、普段の生活も快適に過ごしやすくなるように導きます。
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肩こりに対する自院の考え
当院では肩こりを「単なる肩こり」とは考えていません。
その油断から数多くのお悩みを抱えてしまっている患者様がいらっしゃる現実を、当院スタッフは目の当たりにしています。
症状一つとっても原因は患者様それぞれで異なり、それを放っておくことでどんな辛い症状に繋がるかも人それぞれです。
例えば肩こりから痛みだけでなく痺れが出てしまう方もいれば、関節の可動制限が出て腕が上がらなくなる方もいらっしゃいます。
年だから・・・と諦めてしまう方もいらっしゃるかもしれません。生涯その症状と付き合っていきますか?
できればそのようなことは気にせず過ごしたいですよね。
巷では健康寿命を唱えるようになっていますが、そのようなちょっとした油断で何十年と苦しまなければいけないようになってしまう可能性が「肩こり」にはあると当院は考えております。
ですので「ただの肩こり」と自己判断で放っておくことはお勧めできません。 -
肩こりを放っておくとどうなるのか
肩こりを放っておいてしまうと症状が慢性化してしまい、改善できる症状も改善させることが困難になってしまいます。
人間にとってたった一つの不快感でも、仕事や運動においてパフォーマンスの低下を招いてしまいます。
「たかが肩こり、されど肩こり」と肩こりにしっかり向き合ってください。そうしないと大きな病気に繋がってしまうこともあるかもしれません。
特にパソコン、スマートフォンが主流になっているこの世の中ですので、誰にでも起こりうるのです。
ただそれが少しでも軽く、早期に改善させることが出来れば、その方の今後の人生すら変わってしまうかもしれないのです。 -
肩こりの改善方法
肩こりの改善方法には様々なものがございますが、まずは根本から考えていくと肩こりは血行不良から起こる場合が多いので、血液循環の改善が一番大切です。
首や肩周りが冷えていたり、重たいものをいつも同じ肩にかけていると血液循環が悪化してしまいます。電子レンジなどで温めたタオルで首を温めたり、バックを左右の肩交互にかけかえたりしてみましょう。
またパソコンを使用するデスクワークの方であれば同じ体勢で長時間作業を行うことで筋肉が硬くなり、血行不良を起こします。
休憩時間を設けて簡単なストレッチをしましょう。肩甲骨を動かすことが効果的です。
スマートフォン等を使用する際も首の角度がほんの5度程度傾いてしまっているだけで首・肩にかかる負荷は倍以上になります。首が傾かないようにスマートフォンを目の高さまで上げてみることをお勧めします。 -
肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院ではそんな肩こりに対して「患者様の症状の出方」「患者様の生活における負荷のかかり方」「患者様のお身体の状態」に応じて施術ができるよう、いくつかのメニューをご用意させていただいております。
1、矯正施術
当院では骨格の歪み、特に猫背、巻き込み肩、ストレートネックに対しての施術として骨格矯正をお勧めしております。
骨格を整えることによって、筋肉の張りや血行不良の改善が見込まれます。2、鍼施術
筋緊張が強く手技施術ではほぐせないお身体の深部の筋肉に対して、鍼施術は直接アプローチすることが出来ます。筋肉の緊張を緩めると同時に血液循環が良くなることで肩こりの改善が期待できます。3、電療
筋肉が骨格を支えられずに腕や頭の重量に負けてしまっているのであれば、それを支えてあげられるだけの筋力を付けることが必要となります。寝ながらにして筋トレできる電療施術が当院にはございます。 -
改善するための施術頻度は?
肩こりは常日頃かかる頭や腕の重さが関わっていることから、お辛い方は毎日でも通院していただきたいのですが、骨格矯正施術をベースにお考えいただけるのであれば週に2回〜3回の頻度、鍼施術をベースにお考えいただけるのであれば週に3回〜4回の頻度で来院していただくことをお勧めします。
患者様の症状やご都合に合わせて提案させていただきますので、ご安心ください。 -
肩こり関連でよくある質問と回答
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Q. お仕事がデスクワーカーの人によくある質問の一つとして肩こりがほぼ毎回挙げられます。
A. お悩みとしては「仕事中に肩こりが起きてて辛い、集中できない」のお悩みをのよく聞かれます。
回答としては痛みの度合い、普段お仕事をしている体勢にもよりますが基本的に猫背になってしまっている方が多いです。猫背気味になってしまっている方に対して普段の姿勢と正常な姿勢の違いを把握してもらい、普段の姿勢がどれだけ身体に対して負担になっているかがよく感じられると思います。そういった方に当院の猫背矯正や全身矯正の施術を受けて頂きたいです。 -
Q. 肩こりからくる日常生活で支障が出てくる症状の一つとして頭痛や首のこりが生じることが多くあります。
A. よくある質問の一つで「普段から肩こりがあるのを感じるけど、どっちかというと頭痛の方が酷い、首のこりが辛い」
というお悩み、質問を多く受けられます。そういった方に対しての回答として、まずは肩こりと頭痛の関連性をお伝えしています。頭痛が酷い人は段々と肩こりが起きてきたりします。逆に肩こりが酷い人はずっと前から頭痛が酷いことが多いとお伝えします。そうなってしまう原因の一つして首の神経に問題がある場合が多いので首、肩の周りをほぐす、そして根本から治すのであれば頚椎、胸椎を整えることをオススメします。 -
Q. 肩こりからくる痛みや症状、そして他の症状があって結果的に肩こりになってしまうことが多くあり、そういった方も多くご来院されます。
多い質問の一つとして「五十肩と他の整骨院、整形外科などで言われたのですが一向に良くならない、肩が上がらない、肩に痛みを抱えてる」と言ったことを多く聞きます。
A. 回答としてまず肩の可動域を確認していきます。肩こり以前に痛みを訴える方は腱板損傷を起こしている可能性があるので腱板損傷に関連する筋肉のテストをします。痛みより肩こりを訴える方に対しては肩周りの筋肉がガチガチになってしまっていることが多いので当院の肩甲骨はがしなどの肩周りの施術を受け頂くことをオススメします。
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