悩みタイトル

朝起きた時背中が痛い…ベッドから起きて伸びた時グキっとなった。
身体が冷え切った中で急に動いてしまい背中が痛む
呼吸がしづらい
昔から身体が硬くてここ最近背中が痛い
普段運動しないのに久しぶりに動いたことで背中に痛みが出た
寒い中しっかりアップをせずに身体を動かしてしまったら背中が痛くなってしまった。
ずっと椅子に座りっぱなしが多くいきなり動くと背中に痛みを感じる。

ぎっくり背中に対する当院の考え

ぎっくり背中は、背中周りの筋肉がガチガチになってしまっていることと肩甲骨の動きが悪いことが原因です。
ではなぜ背中周りの筋肉がガチガチになってしまうのか、なぜ肩甲骨の動きが悪くなってしまうのかと言うと、まずは骨格の歪みです。骨格の歪みというと主に骨盤の傾きになってくるのですが、骨盤の左右のバランスが崩れてしまっている状態です。
筋肉は骨に付いているのでその根本である骨が歪んでいくとそれに伴い筋肉も歪み、引き伸ばされていき、その引き伸ばされた状態で急に筋肉を使ってしまって損傷するという状態がぎっくり背中です。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

ぎっくり背中を放っておくとまずは背中を動かした時痛みが出る状態がずっと続きます。そしてぎっくり背中になってしまった人がほとんどが経験するのですが呼吸がしづらい、呼吸するだけで痛いといった症状が現れます。そして前述した通りぎっくり背中になってしまう原因の骨格の歪みが更に増していきます。骨格の歪みを放置しているとまず筋肉が常に緊張したままです。その状態ですといつぎっくり背中を再発してもおかしくない状態にあります。放置すればするほど症状が更に悪化するのでぎっくり背中になる前に予防として施術を受けるのが最善ですが、なってしまったとしても早めの施術をおすすめします。

ぎっくり背中の軽減方法

ぎっくり背中の軽減方法としましてストレッチを行うことをおすすめします。そのストレッチも1人ではなく2人でやっていただきたいです。1人でやるストレッチと2人でやるストレッチではストレッチの効果に差があります。
1人で行うストレッチだと柔軟性の維持、2人で行うストレッチで柔軟性の向上という効果が期待されます。ぎっくり背中の原因と考えられている、背中周りの筋肉の硬直や、肩甲骨の動きが悪いことを解消できれば、ぎっくり背中で悩む事はないです。筋肉がガチガチに固まってしまうことと肩甲骨の動きが悪いことは骨格の歪みと柔軟性の無さからているのです。

施術を受けるとどう楽になるのか

当院の矯正では、ねじれてしまっている筋肉の元の骨を正常な状態に戻していきます。
筋膜ストレッチ…筋肉の硬さが原因で上手く歩けなくなっている状態なのでそれを整えます。筋肉が柔らかい状態だと筋肉の力の伝わり方の効率が良くなり、疲れにくくなります。
インテレクト…痛みの発痛物質を取り除きます。
EMS…低周波施術で疼痛を緩和します。
鍼…前述した通り自然治癒力を高めます。またゲートコントロール理論に基づいてその部分の鎮静作用がでます。

軽減するために必要な施術頻度は?

患者様の日常生活やお身体の状態にもよって変わりますが、1週間の内2〜3日で3〜6ヶ月の期間は通って頂きたいと考えています。最初の1回目の施術でぎっくり背中の症状がだいぶ楽になると思いますが、一回だけの施術ですと日が経つにつれて症状がまた出てくると思います。
痛みを再発させないためにも時間はかかると思いますがお身体の状態を完璧するため一緒に頑張りましょう。