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こんなお悩みはありませんか?

野球肩・野球肘_イメージ1

投球時に肩や肘へ鋭い痛みを感じる
練習や試合後も違和感が残る
腕を上げる、後ろに引く動きが辛い
繰り返しの練習で疲労が抜けにくい
投球後に肘の内側や外側が腫れる、痛む
フォームが崩れパフォーマンス低下を感じる

スポーツを楽しむ中で肩や肘の痛みが気になることはありませんか。投球時の痛みや練習後に違和感が残る場合、そのまま続けると悪化する恐れがあるため早めのケアが大切です。当院ではお身体の状態に合わせて施術を行っておりますので、不安や気になる症状があればいつでもご相談ください。

野球肩・野球肘について知っておくべきこと

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野球肩や野球肘は、繰り返しの投球動作や過度の負荷によって肩や肘にダメージが加わるスポーツ障害です。症状は初期段階では軽い違和感や痛みから始まり、無理に続けると炎症が悪化し慢性化することがあります。早期に施術を行うことが大切で、症状が軽いうちに休養や適切な施術を受けることで回復が早まる可能性があります。また、痛みをかばってプレーを続けると他の部位に負担がかかり、新たな怪我につながる場合もあります。投球フォームが原因となることも多いため、フォームの見直しが必要です。筋力不足や柔軟性の低さは肩や肘に負担をかけるため、ストレッチや筋力強化で関節周囲を支える筋肉を使いやすくすることが予防につながります。再発を防ぐためには無理な負荷を避け、適切な休養とトレーニングを継続することが重要です。

症状の現れ方は?

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野球肩や野球肘は、野球や投球の繰り返しにより肩や肘に負担がかかることで発生し、さまざまな症状を引き起こします。
野球肩では、投球時に肩の前面や後方に痛みが生じることが多く、肩を後ろに引く、腕を上げるといった動作で鋭い痛みや引っかかりを感じる場合があります。練習や試合後には肩の可動域が制限される、違和感が残るといった状態が見られることもあります。
野球肘は、肘の内側(内側型)または外側(外側型)に痛みが現れることがあり、特に投球時の強い負荷によって投げ終わりに痛みが走ることが一般的です。内側型では肘の内側に痛みや腫れが出やすく、外側型では外側に痛みが生じる場合があります。繰り返しの負担で炎症や微細な損傷が蓄積し、慢性化につながる可能性もあります。
いずれの場合も放置すると症状が悪化し、長期的なパフォーマンス低下や再発のリスクが高まるため、早期の対応が重要です。

その他の原因は?

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野球肩や野球肘の原因は、過度な使用やフォームの問題だけでなく、複数の要因が重なって起こる場合があります。
まず、不適切な投球フォームが要因となることがあります。腕の使い方や体重移動が不十分な場合、肩や肘に負担が集中しやすく、痛みにつながることがあります。フォームが整っていない状態では筋肉や関節に無理な力が加わるため、炎症や損傷が慢性的に続く可能性があります。
次に、筋力不足も影響することがあります。肩や肘を支える筋肉が弱い状態では、投球時に関節へ過度な負荷がかかり、疲労や痛みが出やすくなります。特に体幹や肩周囲の筋力が不足すると動作が安定しにくくなり、怪我のリスクが高まります。
さらに、休息不足やオーバートレーニングも原因となる場合があります。回復が不十分なまま投げ続けると肩や肘の修復が追いつかず、炎症や損傷につながることがあります。練習や試合量が多い状態では身体の回復が追いつかず、負担が蓄積することで症状が進む可能性があります。
これらの要因が重なり合うことで、野球肩や野球肘が発生します。

野球肩・野球肘を放置するとどうなる?

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野球肩や野球肘を放置すると、症状が悪化し、長期的な障害や慢性的な痛みに繋がる可能性があります。最初は軽い痛みや違和感から始まることが多いですが、無理に投げ続けることで炎症が広がり、関節や筋肉に負担がかかる状態になることがあります。

放置により痛みが徐々に強くなると動きが制限され、肩や肘の可動域が狭くなり、投球動作で痛みを感じる場面が増えることがあります。その結果、パフォーマンスの低下が見られるほか、痛みをかばうことで他の部位に負担がかかり、新たな怪我につながる場合があります。

さらに症状が慢性化した場合、回復までに時間を要し、施術だけでは対応が難しくなるケースもあります。早期に整骨院で適切な施術を受けることで進行を抑えられる場合があるため、違和感の段階で相談することが大切です。

当院の施術方法について

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南柏駅前整骨院では、野球肩や野球肘の施術に対して、鍼施術・EMS(電気筋肉刺激)を用いた電気施術・手技施術を組み合わせた総合的なアプローチを行っています。

鍼施術は、痛みの軽減や筋肉・関節の緊張緩和が期待できる方法です。細い鍼を特定のポイントへ刺激することで血流が促され、炎症が落ち着きやすい環境を整え、身体がもつ回復力を引き出しやすくなります。

EMS(電気筋肉刺激)は、弱くなった筋肉へ刺激を与え、筋力向上を目指す際に使用します。肩や肘を支える筋肉の働きが高まることで、投球時の負担の軽減が期待できます。

さらに、手技施術(マッサージやストレッチ)により硬くなった筋肉を緩め、関節可動域を広げるアプローチを行います。これにより肩や肘の動作が滑らかになり、痛みの軽減にも繋がりやすくなります。

これらの施術を組み合わせることで早期の回復を目指し、再発予防にも繋がるサポートを行っています。

軽減していく上でのポイント

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南柏駅前整骨院では、野球肩や野球肘の軽減を目指すためのポイントとして、以下のアプローチを行っています。
鍼施術や電気施術(EMSなど)を用いて肩や肘周囲の筋緊張を緩め、血流の循環を促しやすい状態に整えます。これにより炎症が落ち着きやすく、痛みの軽減が期待されます。鍼施術は自然回復力を引き出し、電気施術は筋肉の疲労回復をサポートします。

手技施術では、肩や肘の可動域向上を目的とし、硬くなった筋肉や関節周囲の組織を緩めていきます。可動域が確保されることで、投球時の負担が減り、痛みの軽減にも繋がります。

さらにEMSを活用し、弱くなった筋肉に刺激を与えながら筋力向上を図ります。筋肉のバランスを整えるトレーニング指導も行い、肩や肘を支える力を高めることで再発予防へと繋げます。

また、投球フォームの見直しも大切な要素です。適切なフォームを身につけることで関節への過負荷を抑え、長期的にコンディションを維持しやすくなります。