肩甲骨はがし
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肩甲骨はがしとは？
肩甲骨はがしとは、肩甲骨周りの肩甲挙筋や菱形筋などの大きな筋肉を緩めたり、筋肉を緩めることによって肩甲骨の可動域を上げることのできる治療になっております。ほかの整骨院さんや整体院さんでも行ってるところの多い、とても効果があり、現代では需要のある治療になっています。現に、首肩に対して凝り感や、重だるさを感じている人の数は1000人に対して120人と言われています。その中でもデスクワークをされている女性にこの症状が多いそうです。それだけ悩んでる人の多い症状に対して、改善、アプローチの出来る治療がこの肩甲骨はがしになります。肩、頸の凝り感、重だるさを強く感じていて、悩まれている方は是非一度受けた方がいいかもしれませんね。
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肩甲骨まわりが固くなる原因とリスク
肩甲骨が硬くなってしまう事の原因としては、骨格から見ていくと「巻き肩」や「猫背」と言われる歪みから来ていることが一番多いです。この「巻き肩」や「猫背」の強い方がデスクワークや、学生さんだと勉強のし過ぎで筋肉が伸び切ってしまっている状態で長時間座り続けて仕事や勉強をしてしまう事が原因になってきています。筋肉が硬くなってしまうと筋肉の中にある神経や血管を圧迫してしまい慢性的な痛み繋がってきてしまったり、硬くなってしまった筋肉が千切れてしまい急性症状に繋がってしまう可能性が大きくなってしまいます。健康な肩、頚コリの無い状態を維持するためには肩甲骨は柔らかい状態をキープし続けるのが一番大切です。
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肩甲骨はがしをするメリットとは？
肩甲骨はがしをすると肩甲骨周りの筋肉、大菱形筋や肩甲挙筋といった肩甲骨の動きをサポートする筋肉が動くようになり、肩の筋肉の負担を減らしてくれます。そうすると肩こりや、五十肩と言われる症状を改善、予防することが出来ます。なので、肩こりのある方は絶対に肩甲骨はがしを受けた方がいいです。あと、背中には褐色脂肪細胞と言われる代謝を上げる細胞がたくさんあります。この細胞は周りの筋肉が硬くなってしまうと活動が鈍くなり、代謝が下がってしまったり、痩せにくくなってしまったりしてしまいます。汗をかきにくい方やダイエットをしようと思っている方は褐色脂肪細胞を活性化させ、代謝を上げ、痩せやすい体を作ってみてはいかがでしょうか。
自分でできる肩甲骨はがし
ご自身で肩甲骨の柔らかさを維持するためにはしっかり肩甲骨を動かす運動、ストレッチを毎日する必要があります。毎日、お仕事や学業で溜まってしまった疲労物質はそのままにしてしまうと筋肉に溜まっていってしまいます。なので、疲労物質を流す為には筋肉を柔らかくし血流を良くする必要があります。具体的な方法としては、タオルの端を両手でつかみ、肩を回して後ろに持っていく動きをすると肩甲骨がしっかり動くようになります。
あとは、日常での疲労がたまらないように同一姿勢を取り続けないように、定期的に首肩を回したり肩回りのストレッチをしてあげてください。テニスボールなどで肩甲骨の間をコロコロしてほぐしてあげるのもいいでしょう。
当院の肩甲骨はがしとは？
当院の肩甲骨はがしは肩甲骨に付着しているすべての筋肉にアプローチすることが出来ます。その為、即効性もあり、頚、肩のコリに長年悩まれていた方でもすぐ軽くなったというお声を頂くことがあります。ただただ筋肉を押して緩めるだけでなく、当院の肩甲骨はがし治療では肩甲骨を動かしながら筋肉の筋反射という作用を使って筋肉を緩めていくという事を行っています。施術内容に肩甲骨周りのストレッチも含まれているので、凝り、硬さを取り除くだけでなく、柔軟性を上げることもできます。自分でストレッチをしても変わらないと思っている方や、毎日ストレッチが出来ない、続かないという方は是非継続して受けてみてください。肩の軽さにびっくりすると思います。
